子どもの発熱、解熱剤、風邪薬

子育てのヒント

解熱剤、飲ませますか?

何故熱が出るかというと、免疫を発揮してウイルスや菌と戦うためです。子どもは免疫細胞が弱いから高熱によってウイルスを倒そうとします。
だから、解熱剤を与えるということは、風邪や熱が長引く原因にもなります。解熱剤ではウイルスや菌と戦えないから。解熱剤は体温を下げるので、ウイルスや菌が身体の中にいつまでも残ってしまうのです。

よほど熱が高くて苦しんでいる、眠れないという時は反対しないけれど、上記の理由で無理矢理熱を下げることには反対です。なぜ熱を下げようとするかというと、親の都合、ではないですか?仕事に行かなければならない都合、幼稚園に行かせなければならない都合。。
解熱剤で下げた子どもの身体はぐったりしています。解熱剤がきれればまた熱があがるだけです。

中途半端な投薬は、アレルギーなどを引き起こすとも聞きました。

検索機能を使えば、今は色んな情報が出てきます。調べて、子どもに本当にいいことって何か、
考えましょう!

熱が出たら

脱水には気を付けて、水分補給を適切に行ないましょう。
高熱の場合は、首、わきの下、足の間に保冷剤を入れます。熱中症の場合も同じです。
ミネラルの補給ができればいいですが、熱があると口に入れても不快な場合があるので、
水分だけはちゃんととらせてください。

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