お子さんとのプライベートな話

子育てのヒント

きょうだいがいると、なかなかone on oneで話すことは難しい。
毎日仕事や家事紺戸しい皆さんは、お子さん1人ずつに時間を割くようにしているだろうか?

今読んでいる本(今度紹介しますね!)の著者は
子ども達とプライベートな話をするのに最適なのは寝かしつける時だ、と記す。
ここから引用~~
小さい子は絶対に寝たがらない。日頃はおとなしい子も、寝る前はおしゃべりになる。
車で移動している時も一対一でじっくり話せるので、絶好のチャンスだ。
ひとりだけお出掛けに連れ出して、大好物を食べさせてあげる作戦も、子どもが喜んで心を開いてくれるのでお薦め。

子ども達は親が自分に注意を向けて、気持ちを尊重し、言い分を理解してくれていることを確かめたいのだ。聞いているようで聞いていない「ふんふん」と言った相槌は、子どもを傷つけることと理解したい。小学校、中学校になった時、自分に注意を向けてくれなかった親に対して、わざと困らせるようなことをしたりするというのはよく聞く話ではないか。典型的な愛情不足だ。

逆に、
「私はちゃんと子どもの話を聞いているし、子どものことをよくわかっている、よくしてあげるためになんでもしてる」という親御さんも要注意。本当に子どもはそれを望んでいるのか?ひとよがりじゃない?よくしてあげたいばかりに、子どもの負担になったり、子どもの心を無視していない?

きょうだいがいると、さらに難しくなるかもしれないけれど、それでも子ども一人ひとりに向き合うことはとても大事だ。ぜひ、この夏休みにそんな時間を設ける習慣をつけてみては?

コメント

PAGE TOP