夏は脚を動かそう

ADHD

季節の変動に翻弄されないために

・前の季節の疲れを残さないこと
・その季節を活用すること

夏は「下半身の季節」

夏は「排泄・循環と水収支をよくするチャンス」の季節。
水収支とは・・汗をかいているのに、水分がとれない、
水分をとっているのに排泄がない。水分はどこに行ったんでしょう?ということになりますね。
自閉圏の人の中には、水収支が良くない人が多い。
水分をとらないのにトイレに行く回数が多い、これは腎臓の発達の遅れ。座り方も特徴的だそう。腰が育ってない。オムツがとれるのが遅いのはこの辺に原因があるのかも。トイレに行かれても、出し切れていないパターンもある。

夏は汗をかく季節

汗をかき、汗をかければ水を飲みたくなる。
汗をかくのが苦手な人でも、汗をかける身体をつくるのに絶好の機会なので、こまめに良く体を動かすこと。特に下半身を動く遊びをいっぱいすること、排泄をよくするコツは下半身を良く動かすことです。

下半身を動かす遊び

・足でボール(バレーボールくらいの大きさ)の取り合い、ひっぱりっこ
・幼稚園でよくやってるゴキブリ体操もいいです。
(仰向けになり、両手足を天井にあげて一斉に振る)
・水泳もよし

汗をかけるようになると

いい循環が始まる。
弱かった夏に強くなり、戸外でも遊べたり、働けたりできるようになる。色んな選択肢が広がるということです。

たくさん動いて、たくさん汗をかいて、いい身体をつくりましょう!

コメント

PAGE TOP