来週でついに最終回を迎えてしまう、ドンブラザーズ!
ご覧になっているお子さんも多いんじゃないでしょうか。
我が家はキラメイジャー以来の戦隊モノだったんですが、これがハマってしまい毎週家族全員で盛り上がっています。
井上先生によって張りに張り巡らされた伏線、ほぼ回収されていますが、最後完全にスッキリ終われるのか?!
ドキドキそわそわです。
そんなドンブラザーズ、巷では登場人物の相関図はよく見かけるんですが、製作者側が登場人物にいったいどんな意味(想い)を込めたのかはあまり見かけない。ような気がする。
(といいつつあったらごめんなさい)
なのでここではちょっと斜め読みして、端的にですがわたしなりの見解を並べてみようと思います。
①幸せを知らない孤独な絶対王者 桃井タロウ
②平和を愛する 猿原真一
③圧倒的な天才 鬼頭はるか
④愛に生きる 犬塚翼
⑤暴走しがちな 雉野つよし
⑥心にもう1人の自分を抱える 桃谷ジロウ
⑦理想に生きる ソノイ
⑧愛を知らない ソノニ
⑨笑い方を知らない ソノザ
⑩マザー(母)のいいなり ムラサメ
かなり凸凹で色んなタイプの人間がいる印象。
そして気がつきました。
コレ、なんだか社会の縮図では…
世の中、色んな人がいてみんなで力を合わせてやっていく。
凸凹だって泥臭くたって構わない。
バラバラのまま進めばいいじゃないか。
ドンブラザーズは単なる戦隊モノの枠を超えていて、『普通とは何か』という現代社会が抱える様々な問題が凝縮されているように感じる。
そう思いながら毎回観ていました。
最後にわたしが好きなタロウのお決まりのセリフ。
『これであんたとも縁ができたな』
ご縁って大切。
よし、これでsazaeとみなさまにも縁ができましたね。
それではいっしょに。
アバターチェンジ!
ドンブラコー!
ドンブラザーズは社会の縮図というおはなしでした。
コメント