発達障害と栄養

発達障害(神経発達症)

日本人は飽食なのに、栄養不足という説。

野菜をたくさん摂り、
白米は少なめ、青魚を食べて、納豆、お味噌汁、和食はとてもバランスの良い食事だと言われている。白米は糖質が多めだから、少なめ、青魚はDHAが多いはず、納豆とお味噌汁は発酵食品。

ところが、上記のような常識的なバランスの良い食事を続けていると、質的栄養失調になってしまう、という説があることを教えて頂く機会があって、目から鱗!だった。

藤川徳美先生という精神科のお医者様の書かれた「すべての不調は自分で治せる」

藤川先生によると、はじめの一歩はプロテインを飲むこと。そして鉄も足りていないそう。
えっ?どのくらい?子どもにも?と思った方も多いと思う。

毎日子ども達の給食の食べ方を見ていると、
白米ばっかり食べる子
お肉ばっかり食べる子
だいたい野菜はきらい。
野菜を食べられる子はだいたい、まんべんなくなんでも食べられる。
という傾向に気づく。

そして、お弁当・・どきっとした方もいらっしゃるだろう。
好きなものしか入っていなくて、ポテトフライが半分を占めていたり、
ミートボールやハンバーグの類。冷凍食品の数々。おにぎりも冷凍食品。
いやいや、お忙しい毎日なのだから、このくらいのことは言うまい。

藤川先生によれば、発達障害も栄養不足を補えば
良い方へ向かうとのことだ。あ、Youtubeもあるので、リンクを貼っておく。

あまり詳しくここで本の内容を書いてしまうのはいけないので、
この程度にしておくけれど、
自分自身の体調、心の問題も含めて良くしたい方にも
何らかのヒントになればと思う。

医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる [ 藤川徳美 ]

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