お久しぶりです!
裕美子先生の英語の早期教育についての投稿を見て、ドキッとしたsazaeです。
なぜならsazaeも遡ること30年以上前、英語の早期教育に近いものを受けていたからです。
当時はDVDなんて無かったので聞き流しのテープと絵本の組み合わせでしたが、
初めて話した英文は
Amy makes raisin cake.
両親がとても喜んでくれた記憶があります。
それから年齢が上がるにつれ英会話教室、次は学習塾で英語の授業と、なんとなく英語は身近な存在でした。両親もこれからの時代は英語だから必ずあなたの役に立つはず!とたくさんたくさんお金をかけてくれたんですね。
でも
でも、ですね
あれだけの時間英語を勉強したのに
今となってはぜーんぜん話せないどころか文法すら怪しい…
世のお母さん方をガッカリさせたくはありませんが
こんなケースもあります 苦笑
わたしが英語をマスターできなかったのには
親の期待が高過ぎて白けてしまった
英語を聞き取ることが出来ても発音が難しかった
そもそも英語が必要な環境に無かった
などなど理由があるんですが
やっぱり人によって向き不向きがあるんだと思います。
他言語の習得は特に聴覚優位だと有利なのかなとか…。
また、明らかに聴覚が育っていない視覚優位の子に対して英語かけ流ししても意味が無いですし。
(幼児の特に男の子は視覚優位のお子さんがほとんどです)
かけ流しと言えば、今は無きスピードラーニング。
あれは聴覚優位の人にとっては最高のコンテンツだったと思います。
でもそれを視覚優位の人が頑張って取り入れてもイマイチだったはず。テキストブックもありましたが、隙間時間に聞いていただけの人が大半だったんじゃないでしょうか。
人がものごとを習得する仕組みってその人によって色々なパターンがあるので、もし習い事として英語を!とするならばその辺りまできちんとみてくれる先生をおすすめします。
(まず、日本語が年齢相応に習得できていることが大前提)
でも、中には英語に限らず勝手に他言語を習得していく子どもたちもいたりして、その場合は例外かなと思います。そういうケースは誰も本人の知的欲求を止められないので、気の済むまで。
あとはASDのお子さんに多いのが言語をメディアから習得するケース。
ASDのお子さんは記憶力がいい場合が多いので、簡単に英語が浸透してしまいます。
親もバイリンガルで、将来日本を離れて教育移住するなどあれば別ですが、
裕美子先生も仰っていた通り3歳未満のお子さんは特に与えるものには
気をつけた方がいいように思います。
英語が優勢になってからでは結構大変です…。
色々書きましたが、
全てのお子さんが
そのお子さんに合った方法で
きちんと段階を踏んで
楽しくものごとを学んでいけますように!
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