教員の人間力

子育てのヒント

子どもの行動について、教師(保育士)の都合が悪いと「発達障害を疑う」と言いたがる、どうしようもない教員が増えている、との記事をどこかで読んだのだけど、本当にいるんだ!と最近初めて出会ってしまった。当園の教員では断じてないことはあらかじめ言っておく。

正しい知識と愛情があれば、子ども達を守ることができる。
一番大切なのは子ども達への愛だと思う。教員達にはいつも愛しかないよ!と伝えている。
愛を持って子ども達と関わる。大変な子ももちろんいるけれど、大変だ大変だだけでは、真実を見誤る。人間同士として、しっかり関わることだ。子どもの問題行動を、お医者さんに診てもらって、と丸投げしても何も解決しない。困っている子を、教師として、幼稚園全体としてどのように関わるか、考えることが大事だと思う。

誰も、学校や幼稚園での対応の仕方などは残念ながら教えてくれない。。
子どもは一人ひとり全然違う!
人間は一人ひとり違うんだということと、違ってそれがいいということを、腑に落とさないといけないんじゃない?と思う。
子どもが困ってる、先生も困ってしまう、その子の困っている本当の原因がどこにあるのか?一日一緒にいる時間が長い私たちは、子ども達にしっかりと向き合い、できる限りのことをする。親御さんとも連携して、その子にとって良い方向を見つけていく。幼稚園の日々はその連続だ。

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