生後6ヶ月頃〜鉄分不足に注意
このページでも神経発達症(発達障害)と栄養の関係は書いているけれど。
読売新聞で気になる記事、わかりやすく書いてあったので、共有する。
乳幼児の鉄分不足が発達や成長に影響することが知られるようになってきた
4月11日の読売新聞 朝刊より
杏林大小児科教授の吉野治氏によると、
「鉄分は神経の発達や活動に重要な役割がある。乳幼児期に鉄分が足りないと発達や認知機能に影響する可能性がある」という。
特に注意が必要なのは、母乳だけで育てている場合や、早産児などだ。
母乳には鉄分が十分に含まれておらず、早産児は体内の鉄分が少ない状態で生まれてくるからだそうだ。
離乳食から鉄分の摂取を
管理栄養士の太田百合子さんによると
〈生後5〜6ヶ月頃から〉
- 豆腐や卵黄を少しずつ試す
- 粉ミルクを離乳食に使う
〈生後7〜8ヶ月頃〉 - ひきわり納豆と小松菜をあえる
- つぶしたバナナにきな粉をまぶす
〈生後9〜11ヶ月頃〉 - 卵、レバーなどをお好み焼きの具に
- マグロのバターソテー
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