これもsazaeさんからの指摘を受けて知ったことなのだけど、
2013年と、2019年に世界的な診断基準が改訂され「発達障害」は「神経発達症」という名称になり、
これまでの〇〇障害(自閉スペクトラム障害、多動障害など)は〇〇症と呼ぶことになった
そうだ。(インスタグラム mamatomo_doctor)より引用。
このmamatomo_doctor にしむらゆみさんは、ASD&ADHDのご長男を含む三児のママで、発達専門の小児科医。なんでも障害と言わない時代にすべく、発信中である。
世界的な診断基準が改訂された、ということだけど、お役所の書類などは全部「発達障害」といまだに書かれている。だから知らなかったというのは言い訳、勉強不足だったなあ。
もちろん発達障害が神経発達症という言い方になったからと言って、症状が変わるわけでもない。
発達に特製のあるお子さんに対して、幼稚園でできることは多い。療育との両輪、親御さんの取り組みの仕方、意欲によって、子どもは大きく変われることが経験上わかっていると断言できる。
発達障害という呼び名は、あまりにも一般的に認められ過ぎて、このホームページがどなたかの役に立つようにと立ち上げた経緯からすると、「発達障害」というカテゴリーを残すべきなんじゃないかと思っている。
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