幼児の場合、過保護に見えることも、まあ放任よりも良いか、と思うこともあるけれど。。失敗を恐れるあまりに親御さんが子どもを守り過ぎると、失敗するチャンスを失うことになる。そうすると、子どもは失敗から学ぶことができず、その階段で足踏みするイメージだ。
ピアジェは子どもの発達は階段を登るように一段ずつと言っていて、その段階を無視して発達することはできないという。
子どもは失敗したら、成功するにはどうしようと考えて工夫している。生活はその連続だ。失敗すると、やってあげる、と親が奪ってはいけない。ここでも、待つことが大事ということ。時間がないみなさんだけど、子どもの成長は時間じゃない。待ってあげて欲しい。
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