sazae都内を疾走

ADHD

お久しぶりです!

週末、降って湧いたとある講演会の為、久しぶりに都内に行ったsazaeです。

講師陣は「運動療育のプロ」×「教育のプロ」×「栄養と発達障害のプロ」でそれぞれの視点から日々の生活に活かせる子育て術を聞けるという内容でした。

元々SNSをフォローしていた「運動療育のプロ」のお知らせで前日にこの講演を知ったのですが、そこに書かれていた「栄養と発達障害のプロ」の欄に目を疑いました。

なんとバイオロジカル検査を行っているクリニックの国内最高峰のドクターだったからです。

ぎゃーーー!!sazaeテンションMAX!

あぁ、こういう知的好奇心が爆発すると脇目も振らず行動してしまう所、息子にもしっかり引き継いじゃってるなぁ。。。と思いつつ、「ママ、ちょっと勉強したいことがあるから東京に行ってくるね!あとはパパと楽しんで!!じゃあっ!」と自宅を後にしました 笑

内容はどこまで書いていいのか、いけないのか分からないので詳細は控えますが、

運動療育のプロからは発達っ子には運動がマストであり、原始反射が残存している場合、そこを解消することにより発達障害の改善を図れるということ。

教育のプロ(有名私立小学校元校長)からは五感を使った学びから「なぜ・どうして?」を育むことが学習意欲へ繋がるということと、社会で成功する子供の共通点にはこんなものがあるよという話を聞くことができました。

最後に栄養と発達障害のプロからは、発達っ子は優秀な遺伝子+体内の解毒が下手な遺伝子の組み合わせが多いんだよという話、そして三大栄養素(脂質・たんぱく質・糖質)の大切さ、たんぱく質はプロテインじゃなくてお肉とお魚でしっかり摂ること。油はいいものを。原始反射については脳幹(生存の上で欠かせない自律機能を直接制御している部分)を整えることが重要なのだということを。

個人的に極端ですが、原始反射が残っている状態での療育やリハビリは意味がないんじゃないかとさえ思えてしまいました。

ちなみに、息子にも原始反射の残存によるあれやこれやがありそうです(チェックリスト、当てはまりまくり)チェックリストのリンク

しかし、ガッカリなことに無理なく通える範囲に原始反射の残存を診てくれる専門家はいなそう・・・

でも講演はとても勉強になったし、「その道のトップ」の方々の話を直に聞けて本当に良かった!

帰りは駅の近くで息子が好きな新幹線や在来線、モノレールやら屋形船を写真に収めていたら結構いい時間に。大変だー!と駅に向かったものの駅の入り口が分からなくなってしまい、大都会を走りながらまさかの同じ場所を2往復。やっとの思いで電車に乗ったのでした。。

〇区のOKストアの前をアスリートさながらに2往復も疾走していたアラフォーを目撃した方。

わたしですよーー!

そして、原始反射の残存については定型発達のお子さんにも残っている場合があり、乗り物酔いや、繊細過ぎる性格、などなどの影響があるそうです。また近々ブログに書きますね。

それではまたっ。

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