幼稚園で教員にも「子どもを褒める」ように言うし、
「なるべく褒めることを増やす」ために、
個人には
「職員室に届けてくれる?」などのお手伝いをお願いしたり、
クラス全体には、わざと
「先生が帰って来るまでに、お仕度はできないよね~?」と
言っておいて、
「え~!できたの?すごいね!」と
褒める状況を作ったりすることがある。
これは幼稚園という集団だからこそできることではある。
「褒め育て」と言うけれども、褒めればいいというものではない。
何でもかんでも褒めたら子どもにも失礼というものだ。
子どもだって褒められるところじゃないのに、バカにするな~、とは
言わないけど、ちゃんと感じとっている。
教員によく言うのは
子どもだからといって立場が下ではない。
教師なんか偉くない。偉そうなことを言ったりしたりするな!
対等の人間と肝に銘じて、尊重しなさい!
褒めることも、叱ることも、一貫性を持たなければならない。
条件付け(取引)は一番良くない。
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