10年ほど前から心奪われているグスターボ・デュダメルが来日。講演が決まりチケットの販売日にはチケットを購入した。さすがに一番高いチケットは買えないけど、それでもいい席で見たい!
なんで抽選じゃないんだろうと、あっさりチケットは手に入った。2日間の講演だから、2日分買うか。。。待て待て!身分相応に、と1日分はリリースして、日曜日の分で行ってきた。
そしてそして待ちかねたヴァルトビューネ河口湖。朝早く家を出て友人の車で向かう。
友人と会うのも久しぶりで、おしゃべりしている間にあっという間に河口湖に到着。
ラテン系のクラシック、100年以内のクラシック、バーンスタイン、シュトラウスもラテンミックスですごくかっこ良かった!言って良かった!あんなにブラボー!が聞こえたコンサートも経験がない。私も思わずブラボー!と叫んでた。スタンディングオベーションでオーケストラを賛辞。本当に素晴らしい経験。推し活バンザイ!
コンサートは素晴らしかったけど、河口湖ステラシアターは半分野外ステージみたいなもので、開閉できる屋根があり、河口湖という立地柄、空調がない。だけど近年の温暖化でこれはきつい。
画像の屋根の下が開いているのが見えると思うけど、ここから少し風が入る。
熱中症に要注意、と入ってから気付いた。河口湖は涼しいだろう、という意識を変えなければいけなかった!ずっと暑い。。。。途中の休憩で屋根が開いて涼しい風が入ってきたけど、演奏中は弦の音を響かせるため(たぶん)に屋根を閉めて。。うちわを持っていてよかった。オーケストラもきつかったと思う。。。ノーネクタイだけど、スーツだし。
日ごろ毎日汗をかいているから、暑さには慣れている。暑い暑いと言いながら、まだまだ耐えられそうだった。
コンサート中に一人倒れて運ばれていった。暑さのせいか、他の原因かはわからない。
半円形のかっこいい劇場は手すりがほとんどない。背もたれもない席が多い。
階段の段も高い。一人大きなおじさんが転んで、前を歩いていたおばさんが共倒れして流血しているのを近くでみて、ぞっとした。遠くではきゃー!と声がして、おばさんが転んで頭を打ったようだった。ぞぞぞ。帰りはおっかなびっくり注意に注意を重ねて外に出た次第。
10月も12月も行くぞ~推し活!