主治医に言われて一番困ったこと

うちの子はADHDの診断を受けています。

しかもかなりキレイな純度の高いADHDだそうで。。

ここまで分かりやすく特性が表れているケースは稀で、更にADHDにしては珍しくワーキングメモリが凸のタイプ。

あぁ、だから赤ちゃんの頃からサーキットのように複数のおもちゃを同時進行で遊んでいたのか・・・と納得したことがあります。（これが、本当に本当に大変でした）

そんなレアキャラADHDボーイに対し、ドクター③から聞いたアドバイスの一つで今でも非常に悩ましいものがあります・・

え・・・

なにそれ・・・

ただでさえエキセントリックなのに、そんなふわふわした接し方してたら絶対ナメられますよねぇぇえ？

と、当時のsazaeは頭を抱えました。

なんだか「脳の特性」って水戸黄門の印籠みたいで、そう言われると『はい、そうですか。分かりました。』としか言えない。

でもまぁそれなら仕方がないかと、ふわふわ軍曹を目指し（根は軍曹なのでそこはどうしても隠し切れない）長い長いわたし自身の修業の日々が始まりました。

とりあえずネットで拾った「命に関わることと、人に迷惑が掛かること、人が見て不快に思うこと」以外は大らかに見守ることに。。

でも際どいことを少しでも許せばどんどん調子に乗るのが男子の性。

たまに手綱をキツく締め直し、なんとかかんとか今日までやってきました。

そんなsazaeがいま一番恐れていることがあります。それが神経発達症の『 二次障害 』。

リンク先にはそれはそれは途中でタブを閉じたくなるようなことが書かれています。

あとは『 反抗挑戦性障害 』も。

絶対に本人をダークサイドに行かせてはならない。

ふわふわ軍曹は頭を抱えながら今日もがんばっています。