年中、年長はフィナーレを舞台上で、と言うパターンが多い。どんなふうにすれば全員が客席からみえるか、山台、積み木などを使って、先生たちは考える。
今年は特に、昔と違って人手も足りてはいないから、総出で仕上げている感がある。みんなでひとクラスに関わって、良いものにしようとする気持ちがすごく良い。自分だけ良ければ良いと言う人はひとりもいない。エレクトーン脇のカーテンの担当も、幕の担当も、大道具の担当も、みんな手分けしてやってる。責任重大だ。発表会の二日間は食欲がない。
こうして全力を尽くして作り上げる経験は、人生の中できっと何かの時に役にたつ。もう少し、がんばれ!