「窓ぎわのトットちゃん」先生たちへ夏休みの宿題

子育てのヒント

子ども達に、どんな言葉をかけるのか、その言葉が20年後に子どもの心に残るとしたら、どんな言葉をかけるのか、ということを常に念頭に置くこと。子どもの可能性を信じること。今日の終礼でそんなことを話した。いつもいつも考えていたら話せなくなっちゃうんだけれど、心のどこかにこの話を置いておいてもらえたら、今日よりも明日、いい保育ができるんじゃないかと思う。
あ、かっこいいことを言っているようですが、これはトットちゃんのトモエ学園の小林校長先生に影響されているのだ。この本を読んだ当初、トモエ学園に通いたい!と思った気持ちは何年経っても変わらないし、期せずしてこの仕事に就き、このような立場になり、、小林先生みたいになりたい、と思うのも当然の流れかな。
それで、夏休みに「窓際のトットちゃん」を読みなさい、と言ったのだった。1年かかるとか、ブーブー言っていたけど、そんなのどこ吹く風。感想文は必要ない。読むか、読まないかも本人次第でOK。私は「窓際のトットちゃん」がすごく好きだけど、そう思わない人もいて当然。それぞれの感性があることも認めたい。

臼井幼稚園の保育は、小林先生の教育の考え方にすごく近いと思っている。みんなが同じことを良しとしない。みんな違ってそれがいい!

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