上座公園に行ってきた。
「今日はブランコとターザンの遊具は使わないであそぼう」と担任が伝えて、「さあどうぞ」としたわけだけど、まあ誰もブランコにもターザンの遊具にも行かず、よく話を聞いて遊べていた。
着いた時には他の保育園児さんが数人と、小さいお子さんをお連れのご家族がいて、いつもより人多めかなあと思ったけど、なんの心配もなく、譲り合いながら遊べていた。
見守る視点の大事さを痛感する。確かに、遊具の使い方のルールはあるけど、そうしたら危ないよ!と先に指摘してしまうと、子どもは危険を自分で察知できなくなる。危なそうだから「ここに足をかけてみて」なんていうのは余計なこと。多少の危険体験はしてもらわないと。ひやっとしたこと、経験あるでしょう?その積み重ねで人はできてる。不安が強い弱いは個性だろう。子どもが遊ぶのに、大人の介入は最小限に。私は遠足中、ほとんど話さない。撮った写真がそれを物語ってる。
年少とさくら組の遠足
幼稚園のこと