最近の婦人公論

「谷川俊太郎」という文字に反応して、コンビニで買った婦人公論。以前からたまーに購入することがあったけど、久しぶりに手にしたら内容が「認知症、物忘れ、前向きに生きるコツ」などなど、なんだなんだ????今回だけなのかしら?婦人公論の対象読者は認知症と向き合う女性、になったようだ。認知症や物忘れ、身体の衰えなど、まだまだ!と思っていた私だけど、えーっそんな歳なんだ、、、雑誌と一緒に歳をとっちゃった!

有名人が歳をとって鬱になって、鬱から回復したり、骨折してもスポーツや楽器をはじめて元気になった話。有名な人はそれだけで影響がある。あの人もそうだったなら、私も何かはじめてみよう、はじめなくちゃ、という喚起ができる。

まだ子育ての真っただ中の方には遠い未来の話だろうけれど、自分の親世代のことは、そう遠くない未来だ。親の介護、入院、当園の職員たちもまさに直面しているところだ。お互いに励まし合い、助け合い、私たちのコミュニティを維持しなければならない。時間だけはみんな平等だけど、どう使うかはそれぞれ。
石原慎太郎さんが聞き間違えでなければ、生涯に600冊の本を書き、政治家として活躍され、絵を描き、遊び、、という時間も同じ。さっきまで見ていたTV番組の影響だけど!石原慎太郎さんの濃い人生を羨ましく思った。

PAGE TOP