ザリガニの鳴くところ

久しぶりに、見応えのある映画だった。
美しい自然に魅了された、と言っても良い。自然好きな人ならきっとたまらない。原作があるなら読んでみたい。

ソロー好きな人もきっと共感できるだろう。

6歳で両親に捨てられたカイアが、湿地の娘と呼ばれ、一人で生き抜いていく。湿地の動植物の観察を鋭い視線と恵まれた絵の才能で描き、実を結ぶのだけど、そこに至るまでの苦労と人間関係が絡み合う。

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