海外では、grassfed beefか、それ以外かで、棚が分かれているそうだ。grassfed beefというのは、牧草だけを食べて育った牛のことで、それ以外ってなんだろう?って気になる。それ以外の牛は、飼料に早く大きくするためのホルモン剤やステロイドを投与されて飼育されている、らしい。。日本ではどんな肉なのか書いていないものが多い。最近パッケージに「抗生物質、合成抗菌剤の入った飼料を使用していません」と書いてある鶏肉を発見して、何も書いてない、肉屋さんに売っているお肉ってどんなものなのだろう??とびっくりした。
すみません。これは私の主観であって、まったく押し付けるつもりもなければ、誰がどんなものを選ぼうと頓着するものではない。
でも、そうなんだ、と知っていてもいい。
何で日本は海外と違うんだろう?
それで、主題に戻すとAmazonで注文してGrassfed beef を買ってみたというわけだ。冷凍で届いたニュージーランド産のそのお肉を今日食べてみた。それは驚くほど脂がベタベタしなくて、まな板もお皿もフライパンもさっと脂が落ちた。赤身のお肉はさっぱりしていて、最近はあまりたくさん食べられないなあと思っていたけど、ぺろっと食べられた。
あまりこだわるのもちょっといき過ぎるとうっとうしいけどね。
今日は美味しく頂きました。