20分くらい、急にクラスを任されたので、
当番発表をしてもらい、
その後絵本を読むことにした。
順調に読み進み、子ども達もしーんと
本当に誰もいないのじゃないかと思うくらい静かに!
真剣に聞いてくれている。
それは悲しい物語だったので、
(私はあらかじめ知っていた)
危ないな、と思っていたのに、
声が詰まり、読めなくなってしまった。
子ども達は静かに待ってくれている。
一息ついて、また読み始めたけど、
本当に辛かった。
何人か、涙が出た子もいた。
これは読み手の技量というより、
物語に引き込まれて、のまれた、
お恥ずかしい話!