昨日のご報告

昨日、砂場で遊んでいる際に、子どもの目に砂が入るという出来事があった。

砂をわざとかけるなどの悪意のある行為ではなく、砂場で遊んでいる中で偶発的に入ったもの。

目に砂が入ったことを心配した友だちが、水道まで連れて行って目を洗うことを先生に頼もうとしてくれたのだと推測する。水道の手前でつまずき、額を打ってしまった。

額からの出血があったため、すぐに止血、救急車を要請し、医療機関で診察を受けました。三針縫う怪我だった。

今回の出来事について、関わた子どもたちから、その前後に何があったのかを丁寧に聞き、以前から砂場で砂をかけたりするようなことがなかったかどうか、も尋ねた。

ただ、「危ないから、砂場では○○をしてはいけない」と、子どもたちの遊びそのものを必要以上に制限することが答えだとは考えていません。どうしたら砂が目に入るのか、という想像力。それが持てるように子どもたちを導くのが幼稚園だろう。そして子どもたちも今回のことで身に沁みて学んだはず。

子どもたちは遊びの中で、考え、判断し、友だちと関わりながら、学ぶ。危ないからだめ、と学ぶ機会を奪っては本当に想像力のない子になってしまう。

今回、友だちを心配して自分たちで動こうとしたことも、子どもの育ちとして大切にしたい。子どもたちの「助けてあげたい」という気持ちは褒めたいけれど、安全についてもいま一度一緒に考えていきたい。

今回のことで、先生たちに伝えたこと。

・砂場での遊び方について、もう一度クラスで子どもたちと確認する
・砂場で遊んでいる子どもたちを見る保育者の人数を増やす

怪我はあります。無い方がいいに決まってるけれど、子どもたちが思い切り遊び、友だちと関わり、自分で判断して行動できるように、私たち大人もその環境をより安全なものにしていく。子どもが傷つくと、私たちも同じように傷つくのです。至らなかった自分、もっとこうしてあげていれば、と。手の出し過ぎも良くはない。だけど、、と日々葛藤しながら過ごしている。

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